1986-11-26 第107回国会 衆議院 文教委員会 第2号
ただ、厚生省等においていろいろとその点の検討が行われているようでございますが、文部省の関係で申しますと、教員養成課程における教科・科目の中で言語関係についての単位をある程度取得するというふうな形でいろいろと施策を講じておるわけでございますが、現在の教員養成課程の関係で申しますと、十八の大学関係で言語治療に関する単位取得の課程を設けておるというふうな実態になっております。
ただ、厚生省等においていろいろとその点の検討が行われているようでございますが、文部省の関係で申しますと、教員養成課程における教科・科目の中で言語関係についての単位をある程度取得するというふうな形でいろいろと施策を講じておるわけでございますが、現在の教員養成課程の関係で申しますと、十八の大学関係で言語治療に関する単位取得の課程を設けておるというふうな実態になっております。
三十名の教官のうち二人が視力の他の教科、四人が聴力、言語関係ですから、全体としては十名の教官が不足することになる。十五名授業を速やかに実施するために教官の増員に特別の力を注ぐべきであると考えます。この点についての大臣のお考えをお聞きしたい。
をするということになりまして、その実態としては、その四〇%の者は東京都に在留することになりますが、そのほか神奈川、大阪、兵庫等に多いわけですが、全国的にほとんど帰国子女のいない県はないというような実態でございますから、そこで、これに対応するために、最も帰国子女が集中します東京、大阪等を中心にしまして、帰国子女教育研究協力校というものを四十五校ほど設けまして、そこで帰国子女のこういう教育のうち、特に言語関係
○政府委員(松尾正雄君) 私も、その言語関係の障害が非常にコミュニケーションというような問題で一番欠陥のあるものだというふうに理解をいたしておりまして、したがって、その方面の専門の職種をつくる必要性は特にわれわれも痛感をいたしております。先ほど藤原委員にお答え申し上げましたように、専門家を集めましたときも、いろいろな検討結果もあらかた大体まとまっておるわけでございます。
ただ御承知のとおり、言語関係あるいは難聴関係につきましては、視能訓練のように単に医療機関の中だけで事を解決するわけにはいかないような事情がたくさんございまして、たとえば特殊教育関係というようなところにこういう方々の仕事があるわけでございますので、そういったようなことについてさらにもう少し調整した上でやるべきではないか、こういう段階にただいま到着しておるような状況でございます。
例えば一つの基準は、ローマ字論者を選ぶことは当然でありまして、その中には訓令式即ち日本式、標準式即ちヘボン式というような各方面の者が考慮に入れられまするし、又次には國語改良運動家という者が考えられ、更に言語関係の学者というものも当然参加して頂かなければならず、又科学者といたしましては、人文科学、自然科学の二つの部門からの参加が必要と思われますし、教育関係、作家、政界、実業界、官界、報道関係者、その中